注文住宅とは何か?

自分が好きな住宅を建てられるのが注文住宅!

注文住宅というのは、自分が注文して家を建てることができる住宅のことです。当然のように感じるかもしれませんが、既に出来上がっている住宅を購入する、建売住宅で家を購入する人も多くいます。どちらにもメリットデメリットがありますが、注文住宅の一番大きなメリットは、やはりこだわって家造りができるということでしょう。建売住宅はすでに家が完成してしまっているので、全てが自分の好みに合っているとは限りません。しかし、注文住宅なら間取りや壁の色、床の種類など自由に決めることができるため、自分好みの住宅を建てることができます。注文住宅を建てる場合は、ハウスメーカーに依頼するか、工務店に直接依頼して建てるのが基本的な方法です。

注文住宅にも2つの種類がある!

自分が好きなように家を建てることができる注文住宅ですが、主に2つの注文方法があるので注意しましょう。1つはフルオーダーという注文方法です。フルオーダーの注文住宅は、間取りや壁の種類はもちろん、使用する木材、窓枠の素材など、細かな部分まで完全に指定することができます。もちろん、法律上不可能なオーダーはありますが、かなり細かな部分まで自分好みに仕上げることができます。 もう1つの方法がセミオーダーです。セミオーダーは大まかな仕様があらかじめ決まっているもので、そこから自分好みにカスタムすることができます。フルオーダーよりも自由度は下がりますが、間取りなど基本的な部分は自由にオーダーできるので、あまり手間をかけたくない人にはセミオーダーが向いているでしょう。

建築会社が手掛けた建築実例を見ることで、その会社が得意とすることや、仕上がりをイメージすることが可能です。